遥か昔、夫から初めて彼のCDを借りて聴いた時の衝撃は忘れることができません。

透明感と奥行きのあるサウンド、

そして流れるような綺麗な演奏…

彼のギターの音はヴァイオリントーンというそうですが、

歪んでいるのに歪んでいないような、

ギターのキンキンした成分を感じない。

優しくて温かくて美しくて、

心の奥にじんわりと染み込んでいくような心地良さを感じさせてくれる音なのです。

後にDVDで彼が参加したG3のライブを観て、

まるで王子様のような気品溢れる姿に

改めて、心底🩷🩷🩷

となってしまいました。

あれだけ凄いギタリストなのに、

控え目でちょっとシャイな感じで、

それがまた、最高なんです！！！

エリック・ジョンソンさんは

1954年、アメリカはテキサス生まれ。

幼い頃からギターを始め、

15歳の頃バンドでデビューしたそうです。

20歳ごろから、スタジオミュージシャンとして活動開始。

1986年ソロアルバム「Tones」を発表。

1990年2ndアルバム「Ah Via Musicom」を発表。

1996年には3rdアルバム「Venus Isle」を。

その後、2014年までに9枚のスタジオアルバムを発表しています。

また、４回もグラミー賞を受賞したという、

輝かしい経歴を持ったビッグアーティストです。

そして今、うちのビルダーは彼の音を解析中😄

これが、今年の大きな目標となることに間違いありません💕