2024/12/19 12:02



シンプルで素材を活かした料理。

熱いものは熱いうちに
冷たいものは食べる直前まで冷やして、

それを料理が映えるとっておきの器に、
彩りよく、バランスを考えて盛り付けます。

ふっくら炊いた白いご飯と、

鰹節をたっぷり削って作った出汁に
国産大豆の豆腐とわかめのお味噌汁。

何の変哲もないささやかな夕食だけれど、
今日のような寒空の終わりには           

何故かホッとします。

熱々のお味噌汁が
寒さでかたまった体をほぐすように、
心のなかに染みわたります。

こんな食事の瞬間を何度も経験している人は、
自然と情緒面が発達してくるといいます。


食事は大切です!

食事の目的は、
栄養を摂る、空腹を満たすだけではない筈。

私は食に拘ります
素材に拘ります
見た目の美しさに拘ります

が、夫は妻の拘りを知ってか知らずか、

 食卓に何品並べようと、好きな一品しか食べない😥

味にも見た目にもこだわらない🥴

勿論、料理にも興味がない😮‍💨


よく言われていることですが、

音楽は料理と通じるものがあるそうです🎶


作る工程が似ている
料理の、下ごしらえ→調理→盛り付けという工程が、
音楽の、メロディのモチーフを作る→全体に発展させる→整合させるという工程と似ているのでしょうか。

・想像力が豊かである必要がある
料理は出来上がった味を想像し、食べてくれる人の笑顔を思い描いて作ります。
音楽も自分の想いを曲に作り上げ、聴いてくれる人を想像して演奏するのでは?

・人を歓ばせ、自分自身も楽しめる
食卓での語らいの楽しさは、何ものにも代え難いもの。
音楽でもセッションの時は、周りの人と音で会話しながら音楽を作り上げていきますね。
そのコミュニケーションの楽しさにも、音楽と料理には通じるものがあるのかもしれません。

音楽をやる人は料理上手で美食家が多いそうですが、
夫をみる限り…?🤔

でも

音楽が流れていると、お料理が何倍もおいしく感じられるのは確かです💕