2024/07/16 21:28


お疲れ様です!
那須です!
今回の動画はいきなり趣向が変わります!

そんな感じで9発目はBlack Velvetです!

クリーンサウンドの動画は今までにもあったのですが、今回のはディストーションという点で他とは内容が変わってきます。
このモデルはゲインをゼロにしてしまえばそれだけでクリーンサウンドが出せるのですが、それだと性能が伝わりにくいかと思い、例によっていつものギターボリューム操作が登場します事をご了承くださいませ😄

曲は【I Want To Talk About You】です。
絶品のバラードソングで、ジョン・コルトレーンが惚れてまうやろっ!的な名演を残してる事でも有名です。
それと、Aメロがこれまた名曲のMistyとコード進行が一緒という点も面白いように思います🎶

ちなみにXの動画は140秒なんで各動画毎にテンポやまわしの回数を考える必要があるのですが、これは60のテンポでテーマひとまわしが丁度いいって事で、特に緊張もなくとても気持ちよく弾けました🙂‍↕️

ペダルの設定は、ゲインが9時〜10時の間でそれ以外のツマミは12時にしてます。
そのままだと心身ともにとろけるような極上クランチサウンドとなりますので、ここでいつものようにお得意のギターボリュームを絞ってクリーンサウンドに持っていってます。

最初に趣向が変わると書いたのですが、そもそもディストーションペダルはギター側でのコントロールに付いて来れないという課題があります。
表面上だけ付いて来れる物もあるとは思いますが、例えばボリュームを絞ってクランチからクリーンに落とせたとしても、全く気持ちよくもない…しょうもない音になってしまったらプレイのテンションはだだ下がりです💦

言うだけは簡単なんですが、ボリュームの追従性と謳う以上は絞った時の音にも気を使わなければなりません。
これは製作者がどれだけギターコントロールに於いてシビアに考えられるか否かが問われる部分だと思います。

ちなみに気持ちの良い音というのはギターを弾く人間であればほぼ全員が一致してきます。
例えば宮脇さんの音が良い例で、万人受けする音は万国共通のトーンとして存在します😄

良い音は人それぞれという言葉は製作者にとっては逃げ文句であり、プレイヤーとしての経験がなさ過ぎる事から出てくる言葉のように思えます。

とにかく下手でもいいから製作者本人が試奏動画を出していくべきですね🎸
そして下手でもいいから手っ取り早くアンサンブルが経験出来るセッションに参加しましょう!
例えばうちのセッションとか…😆

ちょっと熱く長く書いてしまいましたが、結局は音を楽しむ事を忘れないようにっ!て事で締めたいと思います🎶

セッションに持っていけるディストーションをお探しの方は是非🤘

ご意見ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!
何卒よろしくお願い申し上げます🙇